戦闘システムはターン制のコマンドオーダーバトルを採用サーヴァント固有のスキルの使用も可能

2017/06/06

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『Fate/Grand Order（FGO）』での戦闘システムは、サーヴァントへの行動命令をコマンドをカードで指示する、ターン制コマンドバトルが採用されています。
FGOの戦闘システムの仕組みを理解しましょう。

バトルは、タクティカルフェイズとコマンドフェイズで構成されている。

「サーヴァントスキル」
タクティカルフェイズでは、サーヴァントが保有する固有のスキルを使用できる。

各サーヴァントは、成長やマスターとの絆によって新たなスキルが開放されることがある。

「マスタースキル」
またマスター自身のがスキルによってサーヴァントを援護することも可能となっている。

「令呪」
マスターの切り札として戦況を大きく変えることができる効果を持つ「令呪」というものがあります。ただし使用回数に制限があるので注意。

コマンドフェイズでは、「クイック」「アーツ」「バスター」の3種類の「コマンドカード」でサーヴァントに攻撃指示を出します。
ターンごとにデッキから5枚のカードがドローされます。

カードの選び方によって、様々な効果が発動することがある。

カードデッキについて
パーティーに編成したサーヴァント毎に固有のコマンドカードを５枚ずつ所持し、計１５枚のカードデッキが自動的に作成される。
サーヴァントの編成内容によって様々な戦術をとることが可能となっている。

「ブレイブチェイン」
コマンドカードのサーヴァントを揃えると、エクストラアタックが発生し、追加の一撃を加えることができます。

「カードの色を揃える」

サーヴァントの絵柄以外の、クイック／アーツ／バスターの３種類が存在する。

クイックチェイン

３枚のカードをすべて「クイック」でそろえることで発生。
次のターンのクリティカル率が高まるスターを手に入れることができる。

アーツチェイン

３枚すべて「アーツ」でそろえることで発生する。
サーヴァントの「宝具」が使用可能になる「NPゲージ」がたまりやすくなる。

バスターチェイン

３枚すべて「バスター」でそろえることで発生する。
サーヴァントの攻撃力が大きく上昇し、大ダメージを与えることができます。

サーヴァントの絵と色を揃えると両方のボーナスを得ることが出来る。ボーナスを狙っていくことで戦況が有利になるので積極的に狙っていきたい。

バスターチェインの効果（攻撃力大幅Up）と、ブレイブチェインの効果（エクストラアタック）が同時に発動する。

サーヴァントは必ず「宝具」と呼ばれる切り札を持っている。
宝具はバトル中に蓄積される「NPゲージ」が一定量溜まると必殺技として使用することが可能になる。

宝具とは、サーヴァントが英霊となる以前、生前に築きあげた伝説の象徴であり、人となりや生き方が反映されるため、その効果はサーヴァント毎に様々なものが用意されている。

コマンドフェイズでは、宝具使用のための「NP」が上がりやすくなるアーツを多用することで、宝具使用までの時間を短縮することができる。

また、２人以上のサーヴァントで宝具発動タイミングを重ねると、より強力な効果を得ることも可能。

宝具にはこれまでのFateシリーズに登場した英霊たちの宝具の他に初登場となるサーヴァントの宝具も用意されている。